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うなぎを食べながら、夏の後半を考える
2026/07/29
7月26日は土用の丑の日です。

スーパーに行くとうなぎが並んでいて、値段を見てため息をつく、というのも毎年恒例になってきました。それでも買ってしまうのは、この日にうなぎを食べるという習慣が体に染み付いているからだと思います。江戸時代から続く風習というのは、なかなかしぶといものです。

うなぎにはビタミンB群やビタミンA、たんぱく質が豊富に含まれていて、疲労回復や体力補給に効果があると言われています。夏の盛りにスタミナのつくものを食べるという発想は、理にかなっているところがあります。昔の人がうまいこと考えたものだと思います。

夏の後半が始まる

土用の丑の日が過ぎると、夏もいよいよ後半に入ってきます。お盆まで約3週間、そこからさらに残暑が続くことを考えると、まだまだ先は長いです。

体の疲れが出やすい時期でもあるので、食事と睡眠だけはできるだけ丁寧にやっておきたいところです。うなぎを食べるかどうかは別として、夏の後半に向けて体に何かいいものを入れておく、という発想は悪くないと思っています。

現場で働く人こそ、食べてほしい

炎天下で体を使って働いている人にとって、夏の後半は本当にしんどい時期です。土用の丑の日くらいは、自分へのご褒美としてうなぎを食べてみてもいいんじゃないかと思います。高いけど、それだけの価値はあります。
うなぎを食べながら、夏の後半を考える
うなぎを食べながら、夏の後半を考える
海の日に、海に行かない人たちのこと
2026/07/22
7月20日は海の日です。

祝日なので休みになる人も多いですが、現場仕事をしている人の中には関係なく働いている人もいます。建設や設備の仕事は、祝日だからといって現場が止まるわけじゃないことも多い。世の中が連休ムードになっている中で、いつも通り朝から仕事に出る。そういう人たちがいるから、街のインフラが動き続けています。

海の日という名前がついていても、海に行く人ばかりじゃありません。混雑が嫌いで家にいる人、仕事がある人、特に予定がなくてゆっくり過ごす人。祝日の過ごし方は人それぞれで、どれが正解ということもないです。

休める日に、ちゃんと休む

祝日に休める人は、できるだけ体を休めた方がいいと思っています。夏の後半に向けて、体力を温存しておく時期でもあります。海に行って思い切り遊ぶのもいいし、家でぼーっとするのもいい。何もしない一日というのも、体には必要です。

予定を詰め込みすぎて、連休明けにぐったりするのが一番もったいない。休日の使い方も、うまくやっていきたいところです。

働いている人へ

祝日に仕事をしている人は、その分どこかで休める日を作れるといいと思っています。夏の現場は消耗が大きいので、体のメンテナンスを後回しにしすぎると後でまとめてしんどくなります。

海の日に海に行けなくても、それはそれでかまわないと思っています。
海の日に、海に行かない人たちのこと
海の日に、海に行かない人たちのこと
夏の疲れが出てくる頃の、体の話
2026/07/15
7月も半ばを過ぎると、なんとなく体が重くなってくる時期があります。

梅雨明けの開放感で動き回っていたのが、気づいたら体がついていけなくなっている。暑さの中で体力を消耗し続けていると、ある日突然ガクッとくることがあります。夏バテと呼ばれるものの多くは、暑さのピークよりも少し遅れてやってきます。

暑い環境にいると、体は体温を下げるために常にエネルギーを使っています。汗をかいて、血液を皮膚の表面に集めて、熱を逃がす。これを一日中続けているわけなので、見た目以上に消耗しています。食欲が落ちて食べられなくなると、さらに体力が落ちるという悪循環にもなりやすい時期です。

食欲がないときに食べるもの

夏に食欲が落ちるのは自然なことですが、食べないと体が動かなくなります。そういうときは、消化に負担をかけないものを少しずつ食べるのが無難です。

冷たいものばかり食べ続けると胃腸が疲れてくるので、温かいものも混ぜながら食べるのがいいと言われています。そうめんやざるそばを食べたくなる季節ですが、たんぱく質も一緒に取れると体の回復が早くなります。

現場で働く人は、食事を抜かない

屋外で体を動かしている人にとって、食事を抜くのは特に危険です。朝ごはんを食べずに炎天下で作業をすると、体が持たなくなります。食欲がなくても、何か口に入れてから仕事に出ることが大事です。

夏の後半に向けて、体をどれだけ維持できるかが大切になってきます。無理をしすぎず、食べて、寝て、を丁寧にやっていきましょう。
夏の疲れが出てくる頃の、体の話
夏の疲れが出てくる頃の、体の話
七夕に願いを書く大人は、意外と多い
2026/07/07
7月7日が近づくと、商業施設や駅のコンコースに笹が飾られるようになります。

子どもが書いた短冊がぶら下がっているのを見ながら、自分も書きたいなと思ったことがある人は、少なくないんじゃないかと思います。大人になったら七夕に願いを書くものじゃない、という決まりはどこにもないのに、なんとなくそういう空気になってしまいがちです。

でも実際には、神社やお寺の七夕イベントで短冊を書く大人はたくさんいますし、職場や地域の行事で書く機会があれば、意外とみんな真剣に考えて書いていたりします。願い事を言葉にするという行為は、年齢に関係なく、何かちょっとすっきりするものがあります。

願いを言葉にすることの意味

短冊に書く内容は、「健康でいられますように」とか「仕事がうまくいきますように」とか、どこかで聞いたようなことになりがちです。でもそれでいいと思っています。漠然と頭の中にあることを、一度言葉として外に出してみる。それだけで、自分が何を大切にしているかが少しはっきりする気がします。

子どもの頃は「〇〇になりたい」と書いていたのが、大人になると「〇〇でありたい」に変わってくる。そういう変化も、七夕の短冊を通して気づいたりします。

現場で働く人の願いごと

体を使って働いている人の願いは、案外シンプルだったりします。ケガをしないこと、家族が元気でいること、今年も無事に仕事ができること。派手さはないけれど、毎日の仕事を支えているのはそういう願いだと思います。

七夕の短冊、今年は一枚書いてみてもいいかもしれません。
七夕に願いを書く大人は、意外と多い
七夕に願いを書く大人は、意外と多い
エアコンをつける基準が、年々下がっている気がする
2026/07/01
いつの頃からか、エアコンをつけるのに罪悪感がなくなってきました。

昔は「まだ我慢できる」「もう少し」と思いながら扇風機で粘っていたのに、最近は28度を超えたあたりでためらいなくリモコンに手が伸びます。自分が軟弱になったのかと思っていたけれど、どうやらそういう話でもないようです。

気象庁のデータを見ると、日本の夏の平均気温はここ数十年で確実に上がっています。昔の感覚で「この気温なら大丈夫」と思っていても、実際には体への負担が全然違う。熱中症で救急搬送される人の数が毎年ニュースになるのも、暑さの質が変わってきているからだと思います。

エアコンは「贅沢」じゃなくなった

一昔前は、エアコンをガンガンつけることに「もったいない」「電気代が」という感覚がありました。今もそれがないわけじゃないけれど、熱中症で倒れる方がずっと大事、という認識に変わってきている気がします。

特に高齢者の方は、暑さを感じにくくなっていることがあって、気づかないうちに室内で熱中症になるケースが多いと言われています。「暑くなったらつける」ではなくて、「時間になったらつける」くらいの感覚の方が安全だったりします。

現場で働く人には、エアコンのない時間の方が長い

屋外で仕事をしている人にとって、エアコンの話は少し遠い世界かもしれません。涼しい室内で仕事をしている人が羨ましくなる季節でもあります。

こまめに日陰に入ること、水だけじゃなくて塩分も一緒に取ること、体が熱を持ち始める前に休憩を入れること。エアコンがない環境だからこそ、自分で意識してやっていかないといけないことがあります。帰宅したらしっかり冷やすことも、翌日の体のためになります。

基準が下がるのは、正しい判断

エアコンをつける気温の基準が年々下がっているのは、軟弱になったんじゃなくて、環境の変化に体が正直に反応しているだけです。我慢することに意味はないし、無理をして体を壊しても誰も得しません。

今年の夏も、早めにつけていきましょう。
エアコンをつける基準が、年々下がっている気がする
エアコンをつける基準が、年々下がっている気がする

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